Goodな生活

INTP型コンサルタントが好奇心の受け皿を探す

エネルギー管理士試験(熱分野)・受験振り返り

先週受験したエネルギー管理士試験の振り返りです。
どうも勉強に身が入らず、ほとんど準備できないまま本番を迎えてしまった。試験当日もバスに遅れ、猛暑の中タクシーを探して試験会場に向かった。しかも電卓やシャーペンを忘れる(かろうじて鉛筆はもっていった)し、何か上の空状態での受験になってしまった。手ごたえはほとんどなく、1課目目「エネルギー総合管理及び法規」は50%ぐらい、2課目目「熱と流体の流れの基礎」はまったく手つかずで途中退席した。3,4課目は受験すらせず。お金も時間も無駄にした気分になって落ち込む。

実際にやった勉強というと、H30年度の過去問を一回解き、あとは熱力学のYouTube動画をいくつか見たにすぎない。ここは勉強法のミスというか悪い癖で、そもそも基礎知識が不足しているから高校物理からやり直そうと思い動画を見始め、結局試験問題をやる時間がなくなってしまった。エネ管は過去問と似た問題が出るため、知識はともかく手を動かして試験に慣れればよかった。それから過去問の順番通りに問題を解くのもよくなかった。トピックがばらばらなので整理できず頭に入らない。例えば理論空気量を求める問題であれば過去問数年分理論空気量の問題だけ繰り返す、などして、トピックごとの内容をノートにまとめる。そうやって理解を深めるべきだった。とりあえず勉強の仕方を見直すきっかけとなったのでこの受験も無駄ではなかったと思いたい。

今後はまず今回の令和4年の問題を解けるように、過去問の類似問題を解く。まずは1,2課目目をマスターする。来年、再来年と受けることになるかもしれない。それもよい。いきなり無理な計画を立てても続かない。