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【2022年5月】統計検定2級受験振り返り

先週の土曜日に統計検定2級を受けてきました。結果は無事合格、だったのですが本当に合格点ぎりぎり。手放しでは喜べません。簡単に振り返りを書きます。

やったこと

試験3日前から勉強を始めました。統計検定2級は2017年にも受験を考えたことがあり、当時過去問を数年分解くと合格点が取れました。なので今回も直前に対策をすればまあ受かるだろうとたかをくくっていました。自宅にあった2015年~2017年の過去問(6年分)と統計検定のホームページからダウンロードした2021年6月の過去問、計7年分を2周しました。

www.toukei-kentei.jp

統計検定(CBT方式)は100点満点中60点取れれば合格です。
ちなみに1周目で過去問を解いたときの得点率です。

時期
得点率
2021年6月 42%(15/35)
2017年11月 50%(17/34)
2017年6月 62.8%(22/35)
2016年11月 50%(17/34)
2016年6月 62.8%(22/35)
2015年11月 53%(18/34)
2015年6月 65%(22/34)

他の方も言われているように2021年6月は難易度が高かったみたいです。1周目で間違えたところを中心に、過去問の解説を読みながら勉強しました。過去問は60分で解き、振り返りは1時間半ぐらいかけてやりました。割りと時間がかかるもので、全部終わらすのに30時間ぐらいかかった気がします。

試験結果

合格点60点に対して得点61点なので本当にぎりぎりの合格でした。特に前半で時間をかけすぎたのが反省点です。見直しする時間はとれませんでした。後は確率分布と検定の理解の精度が課題です。

これは試験方式なので仕方ないですが、PC画面と手元の分布表や計算用紙を見比べるのが地味にしんどかったです。それから紙のページをめくるのと違い、問題の早送り(遷移)がしにくいなとも感じました。

これからやること

無事2級に受かったので次は準1級です。2021年に受験して不合格だったきり勉強していないので、もう一度気合を入れ直さないといけません。準1級の過去問を解き、出題傾向と自分の間違えたところを整理します。準1級も2級と同じくCBT方式になったので好きなタイミングで受験できます。なるべく試験前は数日勉強時間を確保できた方がよいですね。読んでいただいてありがとうございました。