京都長岡京にあるサントリービール工場に見学に行ったとき売店で見つけた。見学で面白かったのは敷地内に植えられたいたホップを見れたことと、麦汁に加えるホップのペレットの匂いを嗅いだこと。すっきりした苦味が効いている、あんまり添加してなくて爽やか。もしかするとクラフトビールよりもホップがちゃんと効いているのが自分は好きなのかもしれない。
この作者二人だけではなく、トリスの柳原良平もサントリーの社員だったとは知らなかった。開高健は大学時代に読もうと手に取ったもののなかなか進まずやめてしまってばかりいた。これを機にもう一度挑戦しても良いかと思った。日本にはちゃんとビール会社があるのに、4つの会社の味の違いをうまく説明できない。元々ワインを作って、ウイスキーを作って、ビールに参入した。創業者は鼻がよく、漢方薬の問屋で調合を学んだことがブレンドに活きた。ニッカの竹鶴を技師として迎えたが後に別の会社になった。日本のお酒についてちゃんと説明できるようになりたい