Goodな生活

INTP型コンサルタントが好奇心の受け皿を探す

バイオリンのオンラインレッスンの準備物

はじめに

オンラインでバイオリンのレッスンを受け始めてから1年半ほど経ちました。これまでのレッスンを受けてきた中で必要だったものをご紹介します。

消音器(サイレンサー、ミュート)

一般的なマンションやアパートには防音設備がないため、バイオリンを弾く場合は音漏れを防ぐ手立てが必要です。私はバイオリン・ビオラ用の消音器を使ってます。これは中身が金属でその周りをゴムが覆っており、例え弾きながら外れてしまっても直接楽器を傷つける心配がありません。ただし、消音器を付けることで響きや余韻がなくなってしまい、かすれたような音になる場合があります。特に練習を始めてまもない頃は弦と弓が正しくミートしているのか分からなくなってしまうこともあるので、注意が必要です。最近は消音器を軽く駒に乗せるようにすると、少しだけ響きを残しつつ音を小さくできることに最近気づきました。

スマホ用三脚

オンラインレッスンを受ける際、先生とスマホで通話をすることが多いのですが、スマホを置く場所に困ることがあります。特にスタジオの場合、スマホを設置できる場所が限られています。三脚を利用することで、スマホ単体だと安定しない場所にもスマホを置くことができ、角度が自由に変えられるため腕や肘や弓の先が画面に収まるように調整できます。この三脚はオンラインレッスンの時だけではなく、練習動画を撮影するときも役立ってます。

譜面台

楽譜を置くための譜面台も必須アイテムです。楽譜を本棚やタンスの上に置くと、目線が合わなかったり、楽譜が倒れたりする可能性があってとても集中できません。私が買った譜面台は非常に軽量で折りたたみも簡単です。ただしバイオリンケースには入らないため、別の袋に入れて持ち運ぶ必要があります。

鉛筆

バイオリンのレッスンでは、運弓や強弱について先生からコメントをもらいます。このようなコメントをすぐに楽譜に書き込むことができるように、鉛筆やペンの準備が必要です。なるべく練習中にメモをとっておき、自分で練習する時に言われたことを再現できるようにします。当初はレッスンが終わった後にスマホにメモを起こしていたのですが、どうしても文字を打っている途中に記憶が薄れて言語化できない、また自分で練習する時にいちいちスマホのメモを開くのが面倒に感じたたため、鉛筆に行きつきました。

音質を良くするためのヒント

他にもオンラインレッスンで音質を良くするためのヒントがあります。例えば、ハードウェアはスマホよりもPCが音質がよく、アプリケーションはZoomが音質が良いとされています。これらのことを意識しておくと、より快適にレッスンを受けることができます。

以上読んでいただいてありがとうございました。