2019年から2020年にかけて、会社の福利厚生制度を使い、Z会とBestTeacherのオンライン英語サービスを受講しました。どちらもTOEFL iBTのライティング対策です。
www.zkai.co.jp
www.best-teacher-inc.com
先にZ会を使い、次にBestTeacherを使いました。TOEFL iBTのライティングは30点満点です。肝心の点数ですが、Z会の利用で17点から20点、BestTeacherの利用で18点から22点まで点数を上げることができました。せっかくなので両サービスを比較してみます。
Z会 | ベストティーチャー | |
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コース名称 | Z会キャリアアップコース TOEFL(R)writing(ハーフ) | TOEFL iBT対策コース(3ヵ月) |
受講期間 | 2019年5月-2020年3月 ※推奨期間はもっと短かった |
2020年3月-2020年6月 |
内容 | TOEFLのWritingセクションのIndependent Writingの課題を提出し、添削を受け取る。添削を見て復習。 | TOEFLのWritingセクションのIntegrated WritingとIndependent Writingの課題を提出し、添削・音声データを受け取る。 添削・音声データで復習し、外国人講師のスピーキングレッスン(Skype)を受ける。 |
課題の数 | Independent Writing 5題 | Integrated Writing 6題 Independent Writing 6題 30分のスピーキングレッスン 13回 |
価格 | 22,000円(※参考価格) 実際は社割がきいたのでもっと安い |
48,000円(※参考価格) 社割がきけばもっと安くなる |
受講前後の点数 | W17(2016/06/10) W20(2019/10/19) |
W18(2020/3/14) W22(2020/6/14) |
良かった点 | 文法や単語のミスだけでなく、文章の構成や論理性について添削してもらえる | 添削期間が短い(数時間~遅くても2日) 英語で添削してもらえる(つまり英語で英語を学べる) マイページが使いやすい |
イマイチだった点 | 添削期間が長い(1週間程度) マイページが使いにくい |
文法や単語のミスは指摘してもらえるが、文章の内容・意味についてはほとんど添削されない |
まず課題の提出から添削までの期間について、Z会は時間差があったため、やや勉強が間延びしてしまった印象です。一方ベストティーチャーはレスポンスが早く完璧でなくていいのでどんどん書く、という習慣が付いたと思います。実際のTOEFLの試験では最低でも300語かかないとスコアが取れないため、とりあえず文章量を稼げるようにする良いトレーニングになりました。
またZ会は解説やフィードバックが日本語、ベストティーチャーはすべて英語というのも大きな違いです。こちらも後者の方がよく、やはり英語を学ぶには英語を使った方が力が付くと思いました。
読んでいただいてありがとうございます。